社員の健康リスクと企業の損失の関係
ー社員の健康リスクが上がると生産性は低下するー
社員の体調不良による企業損失は、一人当たり年間76.6万円。
その内、ケガや病気による欠勤(=アブセンティーイズム)による損失コストが3.6万円なのに対し、
出勤はしているけれども体調が優れず生産性が低下した状態(=プレゼンティーイズム)による損失コストは73万円です。
プレゼンティーイズム、即ち
「労働生産性低下」による経済的損失は
中小企業における1事業所あたり年間2,004万円 と推計されています。
(横浜市と東京大学政策ビジョン研究センター2017年度に行った調査より)
社員のヘルスリテラシーの向上と
メンタルヘルス管理によって収益をアップ
―仕事のパフォーマンスをアップさせる体と心づくり―
少子高齢化、生産年齢人口の減少という日本の社会の現状からみても、
限られた人員でいかに生産性を高めるか、
従業員一人一人が健康でやりがいを持ち活き活きと働くことができる、
そんな環境づくりが今、企業に求められています。
「経費」ではなく、攻めの健康経営のための「投資」として捉え、
社員の心身の健康と躍進のための取り組みを検討されている企業様に向けたサービスのご紹介です。
女性活躍推進セミナー
Promotion of Women's Advancement

- 女性は各年代ごとに様々なライフイベントや心身の変化を感じるタイミングがとても多いです。
女性特有のホルモンバランスに伴う心身の変化、起こりうる症状とその対処法について学び、
①ヘルスリテラシーの向上
②心の安定と自信
③キャリアアップへの意識
に繋げるのが主な目的です。
―女性活躍推進が進む企業は利益率が向上する―
女性が自らの心身の状態を正しく理解しておくことで、直面している問題への対策をとり、健康状態を維持する能力=ヘルスリテラシーが向上します。
ホルモンバランスを整えることで、仕事の集中力、やる気、パフォーマンス、コミュニケーション力が向上します。
社内の対人関係が友好になり、パフォーマンスアップにより企業全体の収益アップにも繋がります。
女性役員が多い企業では、そうではない企業に比べ利益率がアップすること、また、ワークライフバランスに取り組む企業の利益率は、何もしない企業の2.3倍に、育児介護支援企業においては更に2.5倍と、女性活躍推進が進む企業は利益率が向上すること等がわかっています。
(平成24年度 女性活躍による経済活性化を推進する関係閣僚会議 経済産業大臣配布資料より)
単発研修も行っております。
- 時間1.5~2時間程度
- 対象全ての社員(男女ともに)
期待できる効果
- ● 女性社員のセルフケア方法の習得
- ● 家庭を持つ女性が安心して働ける環境づくり
- ● 女性社員同士の交流の機会となる
- ● 社内の雰囲気が明るくなる
- ● 女性の笑顔が増える
- ● 優秀な人材の定着
- ● 企業のイメージアップ
- ● 社内の人間関係向上
研修期間4~6ヶ月間(1回/月開催の場合)
- 女性社員対象
- ※実際の進行はこの限りではありません(ご要望や状況により調整いたします)
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1~2回目
- ● 女性特有のホルモンバランスに伴う心身の変化
- ● 起こりうる症状と対処法
- ● 女性がライフステージごとに抱えやすい問題(ライフイベントと心身の変調)について
- ● シェアリング
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2~4回目
- ● 社内の女性活躍推進のための制度について
- ● 女性特有の健康障害に対する具体的対処法の実践
- ● 女性がライフステージごとに抱えやすい問題(ライフイベントと心身の変調)について
- ● シェアリング
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3~5回目
- ● 女性ホルモンや自律神経を整えるヨガと瞑想の実践
- ● ストレス反応について自己分析(心の癖)
- ● 愛あるコミュニケーションの実践
- ● 日常における実践課題
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5~6回目
- ● ヨガ・瞑想の実践で心身を調整
- ● 自身の課題と目標「願い」を見つめるワーク
- ● シェアリング
料金
- 単発研修の料金50,000円 / 時間(90分~120分程度)
- 通常料金(4回セット)200,000円 ~(1回90分~120分)